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神AI「チャットGPT」って何?使い方やログイン、無料で何ができる?仕事でも使える?

最近友達から聞いた話しで驚いたのが「Chat(チャット)GPT」。
家に帰って奥さまに知ってる?って聞いたら、最近テレビで見たよって、けっこう話題になっているみたいです。

「Chat(チャット)GPT」=「対話型AI」ということらしくて、ぱっと浮かんだのがiPhoneで利用できる「siri」なんですよね。AIに対して質問をしたり、タスクを依頼したりできるんですが、この「chat(チャット)GPT」はその回答が人間が答えているかのように自然な文章で、流暢でリアル。とにかくその精度が高すぎて、「今後の世の中のAI技術が大き変わる」「様々な仕事に影響が出るんじゃないか」とまで言われています。

僕と同じように使ってみたいと思っている方や、仕事の効率を上げたいと思っている方にとって参考にしてもらえるように、

  • 使い方
  • 登録方法
  • 無料で利用できる?
  • アプリでの利用方法
  • 何ができるのか
  • 仕事でどんなことができるのか

など、気になる疑問にお答えできるように実際に使ってみた感想と合わせてお伝えしていきますね。

 

「Chat(チャット)GPT」って何?

「Chat(チャット)GPT」とは、アメリカの新興企業openAIが開発した自然な文章を作って答えることができる対話型AIで、会話や質問、指示などをチャットに入力すると、それに対して自動で答えてくれる機能です。

openAI社はイーロンマスク氏が共同出資していたり、マイクロソフトが100億ドル(1.3兆円)の巨額出資をしたことでも話題になりました。

「ググる」って言葉が「Chat(チャット)に聞く」って時代になるかもしれない。

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「chat(チャット)GPT」で何ができる?

1.人とやり取りをしているかのような会話が可能

「Chat(チャット)GPT」は本当に誰か人と会話のやり取りをしているかのようなスムーズで違和感のないリアルな会話文を作って返答してきます。

注意するところとしては、リアルな会話ではあるものの、その内容の真偽は怪しいってことです。

「Chat(チャット)GPT」が返してくる会話の内容はこちらとのやり取りに違和感はないものの、嘘や作られた内容が含まれているということです。

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2.論文やプレゼン資料、小説やエッセイ、脚本などを書くことができる

この「Chat(チャット)GPT」のすごいところは、こちらから求める基本データさえ入力すれば、それに見合った内容の文章をウェブ上で情報を集め、学習し作り出してくれます。

その内容は、「子供でも分かるように」や「哀愁が漂う感じに」というテイストを入力すればそのテイストを踏まえた文章で答えてくれるのでちょっと怖くなります。

 

3.プログラミングや関数なども書くことができる

ExcelやGoogleスプレッドシートなどの表計算ソフトの関数もコピペで使えたりします。自分が行いたい内容を「Chat(チャット)GPT」に入力すると関数で答えてくれます。
その関数をエクセルなどでそのままコピペで使えます。また、基礎的なプログラミング言語のコードも書いてくれます。

なんでもアリです。

 

「Chat(チャット)GPT」の使い方

「Chat(チャット)GPT」を使ってみたいと思っている方に基本的な疑問や使い方をお伝えしておきます。

「Chat(チャット)GPT」利用は無料?

「Chat(チャット)GPT」の利用は現在は無料です。

「ChatGPT Plus」という有料版がありますが、こちらは月額20ドル(2,400円程度)で利用できるのですが、混雑時にストレスなく利用することができたり、応答時間が短縮されたり、新機能が利用できたりするそうです。

 

「Chat(チャット)GPT」の利用方法は?

openAIのサイトで「メールアドレス」「電話番号」を入力してアカウント登録をすることで誰でも利用できます。

 

「Chat(チャット)GPT」は日本語でも使える?

海外のサービスなのでサイト内での日本語対応はされていないものの、チャットへの質問を日本語で入力すれば返答も日本語で返してくれます。なので特に困ることなく使うことができます。

 

「Chat(チャット)GPT」のダウンロード

スマホで利用するとアプリをダウンロードするのかな?って思いますが、「Chat(チャット)GPT」はアプリではありません。ウェブ上での利用になります。

ウェブ上での利用のみなのでダウンロード不要で、スマホ(iPhone・Android)でも、タブレット(iPadなど)パソコンでも利用可能です。

 

「Chat(チャット)GPT」のメリットとデメリット

「Chat(チャット)GPT」が今までAIとは違って高性能な能力を持っているので、上手に使うことができれば学校や仕事、日々の生活でも自分を助けてくれる可能性が高い、一方で、「Chat(チャット)GPT」に頼りすぎることによる弊害もあることも事実です。

そこで、「Chat(チャット)GPT」を利用することのメリットとデメリットも知っておきましょう。

「Chat(チャット)GPT」の利用のメリット

「Chat(チャット)GPT」はとにかく凄くて、上手に使えば色々なことが効率よく、無駄を省くことができると思います。

「Chat(チャット)GPT」のメリットを簡単に上げておきます。

  • 仕事の資料作りが格段に楽になる
  • 自分の理解したい内容を解りやすくすることができる
  • なんとなく疑問に思ったことを相談できる

 

「Chat(チャット)GPT」の利用のデメリット

「Chat(チャット)GPT」はとにかく凄くて、世の中の常識を変えてしまうかもと言われているほどの能力ですが一方で、頼りすぎると落とし穴もいっぱい…、ある程度利用には慎重になる必要もありそうです。

  • 間違った内容の回答がある
  • 仕事やレポートで使うには内容の確認が必要
  • 子供が宿題に使ったりすると学力が身に付かない

 

 

「Chat(チャット)GPT」:まとめ

僕は「Chat(チャット)GPT」を自分で使ってみて、その回答の自然さとしっかりと要点をつかんで返してくる内容にただただ驚いたのですが、その内容の正確さは疑っておいた方がいいのかなって思いました。

僕が質問として、「近所の駅近くで美味しい魚料理をひとり5,000円以内で食べることができるお店を教えて」という質問をしました。
場所、住所、店名もよどみなく答えてくれはしましたが、そのお店を調べてみると存在しないお店を紹介されていたんです。

こんなふうに、「Chat(チャット)GPT」の回答をそのまま信用して使うにはちょっと危険があるかと思います。
ある程度の精査をしてから使うようにしましょう。

また、アメリカの大手IT会社アップルが、「Chat(チャット)GPT」の技術を使ったメールアプリのアップデートの更新を承認しなかったというニュースも出ています。

理由は「不適切なコンテンツを生み出す恐れがある」ということで、年齢制限を設けるか、有害サイトへのアクセスを制限するようにフィルタリング機能を加えるように求めたのだとか。

「Chat(チャット)GPT」の技術はとんでもなく凄いけど、ちょっと怖いぐらいの能力なんでしょうね。使用は自己責任で楽しむようにしましょうね。