こんにちは、
まなぶたです!
今回おすすめするアプリは【トライビットロジック】です!
2018年12月にNintendo Switchで配信されたので気になっている人も多いのではないでしょうか。
このアプリはプログラミングのコードを書いたりとかではなくて、とりあえずプログラミングの基礎となる「論理演算」をゲーム感覚で身につけたいっていう人におすすめです!
【トライビットロジック】基本データ
アプリ評価 App store⭐4.6/Google Play⭐4.5
ダウンロード数 27万以上
対象年齢 3歳以上
広告 有り
アプリ内課金 有り
対応機種 iPhone/Android
【トライビットロジック】内容
まずはプログラミングで使う「論理演算」って何?ってとこから。なんだか難しいので飛ばしてくれてOKです。
「論理演算」とは、
私たちが一般的に使っているのは「四則演算」。「たす+」、「ひくー」、「かける×」、「わる÷」、の4つで計算をしますね。
コンピュータ内部でももちろんこの「四則演算」は使われるのですが、それ以上に使われるのが「論理演算」。この演算は、Basic,C言語,Javaなど,プログラミング言語をこれからマスターするには,必ず理解する必要があります。
論理演算が分からなければプログラムなんかできなよ!ってぐらいのものです。
「四則演算」と「論理演算」の大きな違いは、論理演算は2進数で計算されるってことです。なんとなく聞いたことあります?
ちなみに、論理演算には,「AND演算」,「OR演算」,「XOR演算」,「NOT演算」の4種類があります。
「トライビットロジック」はプログラミングのコードを書いたりするものではなくて、プログラミングで使う論理演算をパズルゲームで学ぶことができるアプリです。
学ぶというよりは感覚を身につけるといったほうが正解かもしれないけど。
内容的には、こちらの武器(パネル)である「OR(オア)」「NOT(ノット)」「AND(アンド)」「XOR(エックスオア)」を使って、敵(バグって言う)をやっつける。
このやっつる方法が論理演算を使ってやっつけるようになっていてなかなか奥深くて頭を使うんです!
写真の「アリさん」がバグ(敵)でアリさんの下に出ている数字を「OR(オア)」「NOT(ノット)」「AND(アンド)」「XOR(エックスオア)」を使って「1.0.0.0」を「1.1.1.1」もしくは「0.0.0.0」に変換して撃退すればいい。
でもこれがなかなか頭を使って難しい!
とりあえずやってみればすぐに理解できるのでやってみて! 全て日本語対応だし、最初にチュートリアルがあるのですぐに楽しめます!
このアプリは、ゲームとして楽しむのはもちろんのこと、コンピュータの仕組みを学びたい子さんやエンジニアを目指す学生の学習、大人の頭の体操などにも十分なくらいの内容です!
【トライビットロジック】口コミ
口コミからも面白いというコメントが多くみられるのですが、広告がウザイとのコメントもありました。
僕自身やってみた感じでは、広告は出てきますがまあこんなもんかな?の感覚だったのですが、小さいお子さんに一人で遊ばせるには不向かと思いました。
広告動画を見ることで、中級以上のステージを無料で遊べるようになるということなので、がまんできるなら結構なボリュームを楽しむこともできますよ。
【感想】学習ゲームでありながら、グラフィックも操作性も素晴らしく、夢中になる。バグをやっつけるモーション中にも繋げられて、スイスイ解けるのが気持ちよい。タイムでスコアが決まるから、苦手な問題がすぐ分かり、やりっ放しにならないのも良。【要望】このシリーズで、回路を組むゲーム作って欲しい。電流流すと実際動いて、規程のアウトプットを満たすとクリアとか、組んだ回路を保存できたりとか。
工業高校出身者にはよだれもののゲーム。 楽しく論理演算が理解できます。自分のレベルだとまだORとNOTしか出てきませんが、XORとか早くやりたい!
プログラマを経験した人間なら思わず手を伸ばしてしまうようなゲーム。面白いが、評価の基準がクリアタイムだけと言うのが少し寂しい。
デジタル回路を手軽に解説、楽しい。
本の知識を頭で覚えると言うより、体感で覚えてしまおうって感じのパズル。いわゆる74シリーズや4000シリーズのロジック回路用ICの基本動作を学ぶ事も出来るでしょう。つまり、コレが解れば簡単な回路(スイッチAとスイッチBの入力が同時にあった場合のみ、スイッチCを動作させる機能など)を実現出来ると言う事。
とりあえずサンプル分は全クリしましたが、テンポが早く、特にXORのおさらいには紙が必要な感じ。リプレイやテンポ調整が欲しい所。
【トライビットロジック】始め方
まずは、「App Store」か「Google Play」からアプリをダウンロードしましょう。
トップ画面ですね。
ここの真ん中の「レベル1」から入っていくとまず説明をしてくれます。
アリさんのことを「バグ」って言うようで、この「バグ」を倒すわけだね。
こんなふうにほんとに丁寧にわかりやすく説明してくれるから安心です! だんだんと難しくはなってくるけど慣れてくるから大丈夫!
クリアするとこんな感じ。
ステージ数も中級レベルまで無料でできます! 128ステージもありますね! ただ広告見ないといけないのが残念ではある><
他にも、無料でディフェンスモードやパズルモードなんかもあるのでかなり楽しめる内容になっていますよ!
まとめ:【トライビットロジック】こんな人に向いている
プログラミングを学んでいく上で避けることのできない「論理演算」を体感的に覚えていくゲームとしては珍しいし面白いです。
よくあるのは、「スクラッチ」みたいなプログラムをブロック状にして組み合わせていくようなプログラミングのパズルではないです。
スクラッチみたいなのはやってるから別の方向からのアプローチを試してみたいならこの「トライビットロジック」はぜひやってみてほしいです!
Nintendo Switchでも配信されているので安心感もあるかもしれませんね。
対象年齢は3歳以上となっていますが、僕個人的に、中級以上は中学生以上でも難しいのでは?と感じました。
が、子供の頭の柔らかさとか理解力なんかは想像以上なので、意外と子供のほうがサクサクと進めてしまうのでは…、そうとも思ってしまいます。
とりあえず、お子さんと一緒に試してみて! 普通に脳トレとしても面白いゲームなので損することはないですよ!