こんにちは
まなぶたです!
みなさんはふるさと納税ってしてますか?
僕は毎年しています。
正直返礼品が嬉しいですし、楽天カードでふるさと納税をしたらポイントの還元も多いので嬉しいことがいっぱいなんですよね。
そこで今回は、僕が楽天カードを利用してふるさと納税をしている方法を簡単に分かるように解説してみようと思います。
ふるさと納税が出来るサイトはたくさんありますけど、楽天のふるさと納税は上手に活用すれば最強の還元率を誇っているので、絶対に利用した方がいいです!
僕もふるさと納税をしていますが、楽天のポイント還元を利用すればふるさと納税で絶対に発生する自己負担金2,000円すらもチャラにできてしまうので嬉しい!
今までは楽天以外のふるさと納税サイトを利用していた方もこの記事を参考にして楽天カードを使ってふるさと納税にチャレンジしてみてくださいね!
楽天カードを使ったふるさと納税はここがすごい!
まず、楽天カードを使わなくても他のクレジットカードでも楽天ふるさと納税サイトから寄付はできます。
でも、楽天カードを使って、楽天ふるさと納税のをおすすめする理由は、とにかくポイントの還元率が大きいから。
じゃあ、実際に楽天カードを利用することで最大いくらのポイント還元が可能なのかといいますと、なんと、
「最大30%還元!」
となっています!
1万円のふるさと納税で最大3千円のポイント還元になります、たくさんあるポイントサイトの中で30%のポイント付与率は断トツの高い還元率なので利用する方が多いんですね。
ふるさと納税をすることで住民税が控除されたり、所得税が還付されたりするわけですが、さらに嬉しい返礼品も頂けたりします。
税金はできれば少なくしたいなーって思う部分だと思うので、楽天カードを使ってふるさと納税をすることで楽天ポイントという還元によってさらにお得になるということですね。
ふるさと納税は寄付することで住民税の控除や所得税の還付があるのですが、寄付金のうち自己負担が2,000円が必ず発生してしまいます。
寄付金額から2,000円を引いた金額が控除やら還付されるわけですが、楽天カードを使って、楽天ふるさと納税サイトから寄付すればポイント還元の恩恵を得ることでその2,000円すらもチャラにできてしまえるということです。
楽天の「楽天ふるさと納税」サイトについて
楽天ふるさと納税は運営が楽天のサイトで、楽天市場という通販サイトの中にあります。ということは、楽天でよくお買い物をされる方は、今使っているログインIDでそのままお買い物と同じようにふるさと納税もできるということです。
楽天会員の方以外でも利用することができますが、楽天会員の方の方がお得になります。
楽天会員の方は楽天ポイントを貯めることができるし、楽天ポイントを使うことも出来ます!(100円につき1ポイント)
楽天ふるさと納税サイトに掲載されている自治体数はおよそ1300自治体。返礼品の数は300000近い品数という充実さなんです。
ふるさと納税サイトでおすすめランキングでも1位を取るほど人気なのも納得です。
もちろん、自分がいくら寄付できるのか、税金控除の目安を計算できる「控除金額シュミレーター」もサイト内にあるので損をしないためにもしっかりと利用して計算しましょう。
楽天ふるさと納税のちょっとした疑問を解決
僕が楽天カードを利用してふるさと納税をした時に疑問に感じた事を少しばかり紹介しておきますね。
- 家族の楽天カードを使ってふるさと納税をしてもいい?
- ポイントを使って寄付をしても税控除の対象になるの?
- 楽天会員じゃないので家族の会員IDを使ってもいい?
家族の楽天カードを使ってふるさと納税をしてもいい?
妻さんがふるさと納税をしたいって思った時に、ふと「私、楽天カード持ってないよ?」って話しになりました。
じゃあ、僕の楽天カードを使ってふるさと納税をすればいいのかな?って話しになったんですけど、
結論をいうと、ダメなようです。
当たり前かもしれないですけど、寄付する人と違う人の名義のカードだとそりゃ変ですよね。万が一家族の楽天カードを使ってしまった方は、寄付先の自治体に相談するしかないみたいです。
ポイントを使って寄付をしても税控除の対象になるの?
楽天会員の方や、スーパーなどのお買い物で楽天カードでの支払いをする方は楽天ポイントがけっこう貯まってきますよね。
その貯まったポイントを使って楽天ふるさと納税で寄付することが出来ます。
そこで疑問に思ったのが、ポイントで寄付するのに税控除の対象にしてくれるのかってことです。
してくれます!
寄付の金額に含めて税控除の対象にしてくれるんです!
ちなみに、楽天のクーポンなどを使っての寄付はできません。
楽天会員じゃないので家族の会員IDを使ってもいい?
妻さんですが、楽天カードを持っていないという話しをしましたが、それ以前に楽天会員ですらなかったです(笑)
ということで、またじゃあ僕の楽天IDを使えばいいのかしら?って思ったのですが、やはり当たり前ですけどダメでした。
楽天の会員IDは人に貸してはいけません。妻さんがふるさと納税で寄付するのに僕の名前を使ったりすると妻さんが寄付したことにはならないです。
楽天のふるさと納税は会員登録していなくても利用して寄付できますがせっかく楽天ポイントが獲得できるので会員登録しておきたいですね。無料でできますよ。
楽天カードのメリットは?
楽天カードについて簡単に解説しておきますね。
僕も楽天カードをよく使っていますが、使っている理由が、ポイントの還元率がすごく良いってことです。
楽天の通常のポイント還元は100円で1ポイントなので、これぐらいなら他のクレジットカード会社でもありうるポイント率だと思うのですが、
楽天カードの場合は、楽天銀行を楽天カードの引き落とし口座にすることでポイントが4倍になります! 100円で4ポイント!
さらに楽天市場でお買い物をする時に「ハッピープログラム」というキャンペーンプログラムにエントリーさえしておけばさらにポイントが増えるというところも嬉しいです!
楽天カードが利用できるお店って意外と多くて、僕がよく利用するお店で、例えば「マクドナルド」「ミスタードーナッツ」「はま寿司」「ファミマ」「コーナン」「東急ハンズ」「ジョーシン」「ゴルフ5」「コスモ石油」など、とにかくいっぱいあります。
どこで使えるかは、こちらから確認してください、とにかくたくさんあるので見るの疲れますよ(笑)
楽天ポイントカードを利用できるお店一覧:楽天公式サイトへ
楽天カードを利用したふるさと納税のやり方
では、実際に楽天カードを使ってふるさと納税をやっていきましょう。
もうすでに楽天会員だよ、楽天口座も楽天カードも持ってるよって方は準備OKです。
基本的には楽天市場でお買い物をする方法と何ら変わりません。すごく簡単(笑)
まずは楽天の会員登録からです。すでに楽天会員の方はとばしてくださいね。
楽天銀行の口座を持っていない方は無料で口座開設できるので作っておきましょう。楽天カードの引き落とし先を楽天銀行にしておくとポイントアップの対象になります。
次に、楽天ふるさと納税のサイトです。まずは、「かんたんシュミレーター」を使って自分がいくらまで寄付できるのかを計算しましょう。
年収や家族構成などを入力すれば自分が寄付できる上限額が分かります。
寄付できる金額が確認出来たら、気になる返礼品や応援したい自治体を選んでみましょう。
気になる返礼品や自治体が見つかれば、必要項目を入力して「寄付を申し込む」をクリックです。
この時に、ワンストップ特例申請書の送付を確定申告をしない方はもらえるようにしておきましょう。申請書をもらって送り返すことで確定申告不要で翌年の税金の控除を受けることができるようになります。
最後に購入手続きの際に、支払い方法を「クレジットカード」を選択すれば完了です。
楽天のふるさと納税は、楽天市場で商品を購入する時と同じ手順なので特に戸惑うことなく寄付できるので安心してくださいね。
楽天ポイントを最大還元を達成する方法
楽天カードを利用して楽天ふるさと納税をするならポイントを最大限に獲得したいですよね。楽天ポイントを最大で30%獲得できるということなのでその方法をお伝えしていきます。
ただ、正直に言うと、かなり難しいです。楽天スーパーポイントやら、ポイントアップの日やら重ねていく方法なので上手く重なる日を狙う手法になるんですよね。
でも、10%還元ぐらいなら簡単にいけます、狙ってできますよ!
ということで、その楽天ポイントアップの方法を一覧にしておきます。
- 基本:1%
- SPU(スーパーポイントアッププログラム):14%
- お買い物マラソン・スーパーセール:9%
- 勝ったら倍キャンペーン:3%
- 毎月5と0のつく日:2%
- 39ショップエントリー:1%
基本:1%
楽天カードを利用してお買い物やふるさと納税をすれば必ず付与されるポイント
SPU(スーパーポイントアッププログラム):14%
楽天グループのサービスを使えば使うほどポイントがアップしていくシステムです。楽天銀行の口座から楽天キャッシュカードの引き落としをするとポイントがアップするのもこのSPUのひとつです。
お買い物マラソン・スーパーセール:9%
1,000円以上のお買い物をしたショップ数に応じてポイントが加算されていくキャンペーンで、最大10店舗、10倍ポイントが付与されます。
楽天スーパーセールの日はさらに安くお買い物ができ、ポイントもたくさんもらえたりする日なのでお買い物マラソンにうってつけのセールです(年に4回開催されます)
勝ったら倍キャンペーン:3%
楽天といえば、「楽天イーグルス(野球)」「ヴィッセル神戸(サッカー)」「FCバルセロナ(スペインサッカー)」のグループやパートナーになっているので、それらのスポーツチームが試合で勝つことでポイントがアップします。
1チーム勝てば2倍、2チームが勝てば3倍、3チームが勝てば4倍、応援したくなりますね!
毎月5と0のつく日:2%
毎月、5日、15日、25日、10日、20日、30日の5と0のつく日はポイントアップの日になります。
39ショップエントリー:1%
楽天の39ショップとは、3,980円以上のお買い物で送料を無料に設定しているお店のことで、これらのお店でお買い物をすればポイントがアップされます。
ちなみに、楽天ふるさと納税サイトはほとんどが39ショップになっているので安心してください。
実際のポイントアップは楽天の公式サイトを確認してくださいね。
楽天ふるさと納税39ショップ人気ランキング!
楽天ふるさと納税を利用して寄付している人気の返礼品をランキング式に紹介しておきます。気になる返礼品があればチェックしてみましょう。
39ショップとは、楽天ふるさと納税サイト内で3,980円以上の寄付金額で送料が無料かつ、楽天ポイントが1%アップするというお店のことです。
楽天市場に出店されているお店のうち約8割のお店が39ショップに該当しているそうです。
そこで、2021年の楽天ふるさと納税で人気の返礼品ランキングを紹介していきます! たくさんある返礼品の中で他の方々はどんな返礼品を選んでいるんでしょう、参考にしてみましょう!
寄付金額:10,000円 自治体:北海道紋別市
寄付金額:10,000円 自治体:福岡県飯塚市
3位 うなぎ蒲焼(長焼特大サイズ5尾入)
寄付金額:24,000円 自治体:宮崎県都農町
寄付金額:10,000円 自治体:北海道白糠町
寄付金額:10,000円 自治体:熊本県御船町
寄付金額:14,500円 自治体:北海道白糠町
7位 【訳あり】令和3年産 新米 阿蘇だわら 15kg(5kg×3袋)
寄付金額:10,000円 自治体:熊本県高森町
8位 大型むきえび(高級ブラックタイガー)1kg 約50~80尾
寄付金額:10,000円 自治体:福井県敦賀市
寄付金額:15,000円 自治体:宮崎県都城市
寄付金額:15,000円 自治体:宮崎県都城市
11位 訳あり カツオたたき1.5kg
寄付金額:8,000円 自治体:高知県芸西村
12位 たっぷり牛タン塩味 1kg(500g×2パック)
寄付金額:20,000円 自治体:岩手県花巻市
13位 いくら醤油漬(鱒卵)450g(225g×2パック)
寄付金額:11,000円 自治体:北海道白糠町
14位 国産牛 博多若杉 牛もつ鍋セット(2人前×5セット)
寄付金額:10,000円 自治体:福岡県福智町
15位 ビール アサヒ スーパードライ 24本 1ケース
寄付金額:15,000円 自治体:神奈川県南足柄市
16位 秘伝の赤タレ漬け 牛ハラミ肉 1.5kg(500g×3パック)
寄付金額:10,000円 自治体:大阪府泉佐野市
17位 都城産「前田さん家のスウィートポーク」4kg切り落とし
寄付金額:15,000円 自治体:宮崎県都城市
18位 国産うなぎ蒲焼き大サイズ2本セット
寄付金額:10,000円 自治体:和歌山県有田市
19位 令和3年三重県産コシヒカリ 20kg(10kg×2袋)
寄付金額:16,000円 自治体:三重県明和町
20位 エリエール消臭+トイレットティシュー 1.5倍巻き 64個
寄付金額:15,000円 自治体:静岡県富士宮市
21位 令和3年産「はえぬき」10kg(5kg×2袋)
寄付金額:10,000円 自治体:山形県酒田市
22位 佐賀県でしか生産されていない品種!令和2年産 さがびより 10kg(5kg×2袋)
寄付金額:10,000円 自治体:佐賀県神埼市
23位 佐賀県産黒毛和牛切り落とし 1,200g(600g×2パック)
寄付金額:10,000円 自治体:佐賀県吉野ヶ里町
24位 淡路島玉ねぎ 生ハンバーグ 特大200g(無添加)冷凍5個セット
寄付金額:5,000円 自治体:兵庫県洲本市
25位 令和3年産 茨城県のお米4種食べくらべ 20kgセット
寄付金額:14,000円 自治体:茨城県境町
26位 エリエールティシュー 180組×5個入×12パック
寄付金額:15,000円 自治体:静岡県富士宮市
27位 博多あまおう 約1,120g【2022年1月以降発送】
寄付金額:10,000円 自治体:福岡県新宮町
28位 サッポロヱビスビール 350ml×1ケース(24本)
寄付金額:16,000円 自治体:静岡県焼津市
29位 天然まぐろたたき 1.2kg(100g×12パック)
寄付金額:10,000円 自治体:静岡県焼津市
30位 たっぷり新米20kg「清流寒河江川育ち 山形産はえぬき」
寄付金額:18,000円 自治体:山形県寒河江市
最後に、ふるさと納税で注意したい3つのこと!
ふるさと納税をする時に次の3つに注意しておきましょう。
1.寄付できる金額には上限があります
ふるさと納税をするにあたって僕がいちばん気にしたのが、
「僕はいくらまで寄付できるんだろう?」ってことです。
例えば、住民税が30万円だとすると、30万円分の寄付ができちゃうんじゃないかって思ってしまうんですが、実際にはそんなにできません。
家族構成や、年収によって寄付できる金額が決まっているので、その範囲内で寄付をしないと自己負担分の2,000円を超えて負担分が増えてしまうことになります。超えてしまって分は税金の控除や還付がないということです。
しっかりとシュミレーターを使って自分の寄付できる金額を確認しましょうね。
2.ふるさと納税は寄付したら終わりではない
寄付したら勝手に税金が控除されたり還付されたりするわけではありません。きっちりと確定申告をすることで住民税は控除され、所得税は還付されることになります。
でも、一般の会社員の方は確定申告なんて普通はしませんよね。そんな一般の会社員の方のために「ワンストップ特例制度」という方法があります。
このワンストップ特例制度を利用することで、確定申告をしなくても税金の控除を受けることが出来ます。
寄付する際に申請書を希望すれば自治体から申請書が送られてきますので、必要事項を記入して寄付した自治体に送ることで手続きが出来ます、簡単です。
この際、確定申告をすれば還付される所得税分は住民税から控除されるようになります。
3.ふるさと納税の税金控除は翌年です
ふるさと納税の納付期間は1月1日~12月31日までなのですが、税金の控除や還付を受けられるのは翌年の6月ごろになります。
1年中寄付をすることはできますが、寄付した年の税金から控除や還付を受けられるわけではないので注意しましょう。