こんにちは、まなぶたです。
最近気になっている学校で取り入れられるプログラミング教育なんだけど、この教育では「論理的思考」を身につけることが目的だったりするわけです。
じゃあ、学校じゃなくて家庭でできる「論理的思考」の鍛え方もいるよね!ってことで、その内容を3回に分けて記事にしています。
今回はその1回目、よろしくです!
プログラミング教育は「論理的思考(ロジカルシンキング)」を育む目的で取り入れられますよってことなので、
「論理的思考(ロジカルシンキング)」についてしっかりと知識を入れておいて、
事前に家庭で対策ができれば安心じゃない?って思いました。
僕と同じように家庭で何か簡単に取り組めることがあるといいなって思っているならぜひ読んでほしい!
意外と長くなったので、3回に分けて書いてますので、良かったら合わせて読んでくださいね。
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https://wp.me/paGmI3-30
【プログラミング不要!】家庭でできる「論理的思考」の鍛え方!
プログラミング教育ってね、学校でも家でもパソコンの画面に向かってばかりっていうのもちょと気が滅入るというか、疲れるよね?
もうちょっと違った方法で子供と一緒にできる「論理的思考」の学び方はないの?
そんなことを思ったりしない? 僕は思ったよ、だって、飽きるでしょ? 子供だもんね、ずっとパソコンの前に座ってって無理もあるでしょ。
と、いうことで、家庭でできる、論理的思考の学び方、(パソコンは使わないよ!)を3回にわたってお伝えしていきます!
家庭でできる論理的思考の学び方(プログラミング不要)
- 第1回目 会話で論理的思考をみにつけよう! ← 今回はココ!
- 第2回目 お手伝いをしながら論理的思考をみにつけよう!
- 第3回目 遊びの中で論理的思考をみにつけよう!
こんな感じでいくからね!
では、まず今回は1回目です。
会話で論理的思考をみにつけよう
まず、胸にてをあてて、、、
思い出して、、、
子供との会話の中で、忙しくて適当に聞き流していたり、
「ダメなものはダメ!」とか、
「言うこと聞きなさい!」とか、
つい、言ってしまってない? 子どもが話そうとしているのに先周りをして話を誘導してしまっていることってない?
僕はあります、うん、全然あります。僕はダメダメな大人なんで。。。
子供の話しが待てない、
結論が読めちゃうってことで、だいたいで話を聞いてる、
ダメだよね、
余裕もって子供に向き合えてないわ…。
でもね、大丈夫!
なんとかね、子供との会話を楽しみながら、子供の論理的思考をのばすことができるようにできる会話の方法をお伝えするんでお付き合いをよろしくね!
ポイント
- When(いつ?)
- Who(だれが?)
- Where(どこで?)
- What(何を?)
- Why(なぜ?)
- How(どうすればいい?)
よく聞くやつですね、この5W1H!
話の基本的な要素になりますが、これを子供のうちから会話の中で意識するように訓練していきましょう。
頭の中には話したいことが「パズルのピース」のように存在しているんだね。
その「ピース」を組み合わせて一つの文章を作るということを、子供のうちから習慣としてできるようにを意識させるようにしましょう。
では、使い方の例を参考にみていきましょうね。
1.When(いつ?)
子どもの話しを順序立てて、整理しながら会話をしてあげましょう。
先生が家に来るって~。
えっっ!
いつ⁉
これはヤバイ(笑)
2.Who(だれが?)
子どもはよく主語をとばして話し始めますよね。特に小さいうちは、単語が中心の話し方になりますので、優しく聞いてあげましょうね~♪
太った!!
だれがっ!!
おい! おい! 言葉に気をつけろ!?
3.Where(どこで?)
ひとつひとつ、5W1Hが抜けることのないように、やんわりと聞いてあげましょうね。
安売りやってたよ!
どこで?
うん、大事な情報や。
4.What(何を?)
目的も分かるように明確にするクセをつけましょう。
買って~!
な、何を?
甘やかしたらアカンな。
5、Why(なぜ?)
理由や背景、根拠を考えられるようにしましょう。
お母さんも普段から、「~だから~なのよ」という話しかたを意識しましょうね。
僕は将来ママになるね!
なんで!
(あなたは男の子だからママにはなれないよ。。。)
今の時代は可能性0ではないけどね!
6、How(どうすればいい?)
どうすれば、思っていることに近づくのか、何が足りないのかを考えるように問いかけましょう。
ううっ。
(玉ねぎ、強敵だわ…。)
どうして泣いてるの?
どうしたら笑ってくれるの?
めっちゃエエ子やんか~
と、言うことで、
この5W1Hを使えれば完璧!これで子供との会話も弾むこと間違いなし!普段の会話にどんどん活用して子供の論理的思考もビシバシ鍛えてあげましょうね!
、
、
、
いやいや、
んな、すぐには出来ないですよ。この会話!
僕も子供との会話に使うように意識してるんですが、これね、難しいですよ!
話に集中できん!!
もう、こっちが相当な論理的思考を持ち合わせてないとうまくいかないんじゃないかと思いました。マジでね。
なので、ゆったりとした、おおらかな気持ちで挑んでくださいね。
そして、無理にこの5W1Hを挟んでいく必要ナシです!無理に使おうとして子供の話をちゃんと聞けないほうが問題です!
最初のうちは、出来る限り意識はして、使えなくても「まあエエかっ」ぐらいで行きましょう。
他にも効果的な聞き返し
5W1H意外にも、効果的な聞き返しがありますので、使えるタイミングがあれば、でいいので子供に聞いてあげてください。
「それはどういう意味かな?」
子供はテレビの影響を受けて、流行語や時には、あまり好ましくない言葉を覚え、使うこともあります。そんな時は、
「それはどういう意味なのかな?」と優しく聞いてあげてください。
そして一緒に考えてあげましょう。
子供が言葉の意味を敏感に考えるきっかけになります。
「○○ちゃんはどう思ってると思う?」
子供にとってね、特に小さいうちは、自分の世界があって、お父さんお母さん、兄弟といった家族がいる世界が中心なのね。
すごく狭い世界ですよね。
そして幼稚園や保育園、小学校、中学校と、どんどん世界が広がっていきますが、
「〇〇ちゃんはどう思ってると思う?」って聞いてあげてください。
自分だけの考え方だけでなく、他の視点でも考えるきっかけを与えることができますよ。
「それに悪いところはないかな?」
物事には裏と表、プラスとマイナスがありますよね。
良いことをしたつもりが、結果として悪いことをしていた、なんてことも良くある話しです。
「それに悪いところはないかな?」
マイナスの側面で考える力を養うことで悪い結果の時の対応能力が身につきます。
他にもいろいろありますが、基本は子供にもう一歩、深く考えるきっかけを与えるような問いかけが効果あり!ですよ。
まとめ :「論理的思考」は普段の会話のなかで育むことを出来る限り意識しよう!
会話の中でこの5W1Hを意識して話をするのは、論理的思考を鍛えるのに、ものすーごく効果的なんだそうですが、正直僕は、コツというか、ちょっと慣れが必要だと思いました。
どういうことかって言うと、
この5W1Hを意識した会話は、子供の会話の途中で挟むとあまり上手くいかない。
せっかく、子供が話しをしているのに途中で止めてしまうんですよ。
ちゃんと話しを最後まで聞いてからって思いながら、失敗しちゃいます。
待てない(笑)
子供が話し始めた早々から、
「誰の話しかな~?」
ってやってしまう。
だからね、5W1Hを意識するのも大切ですが、もっと意識してほしいこと、言いますね、
子どもの話しを遮らないで、最後まで、顔を見て聞いてあげてください。
そこから、スタート。
で、子供の話を遮らないタイミングの時に5W1H!
これですよ!
まず聞きましょ。頷いていきましょう。そっから。
最悪、5W1Hを1回も使えなくてもいいんじゃないかな。
まず聞く。
今やっている作業、家事とか、テレビ見てるのとか、全部止めよ。
自分の全部の神経を子供に向けてあげることから始めようよ。
でね、膝の上に乗っけてね、話しきいてあげられたらサイコーじゃない!
子どもの論理的思考を育てつつ、感情も育ててあげましょうね!
ということで、プログラミングに頼らない、「論理的思考」の鍛え方。
第1話、長くてごめんね、続きもぜひ読んでね!
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