こんにちは、まなぶたです。
今日は、バレンタインで頂いたチョコを食べながら書いてます。
やったぜ!俺モテモテじゃん!
っていう話しでは断じてございません。残念ながら。。。
仕事の関係で頂戴する、「義理チョコ」と言われる、恐縮極まりないチョコです。
でも、頂くと嬉しいものなんで、こうして食べているわけですが、
なぜか、嫁さんからは何ももらっていないよ?
おーい、どしたぁ?
・
・
・
・
いや、実は僕から嫁さんにあげましたわ!バレンタインチョコ!!
さて、気を取り直して、本題に入りましょう!!!
最近気になっている学校で取り入れられるプログラミング教育なんだけど、この教育では「論理的思考」を身につけることが目的だったりするわけです。
じゃあ、学校じゃなくて家庭でできる「論理的思考」の鍛え方もいるよね!ってことで、その内容を3回に分けて記事にしています。
今回はその2回目、よろしくです!
これからは、小学校の授業の中でもプログラミング教育が取り入れられますね。プログラミング教育は「論理的思考(ロジカルシンキング)」を育むことが目的で取り入れられるので、事前に家庭でできることがあればよりいいんじゃないかなと思ったわけです。
論理的思考を育むのに家庭で簡単に取り組めることがあるといいなって思っているならぜひ読んでくださいね!
意外と長くなったので、3回に分けて書いていきますので、良かったら合わせて読んでくださいね。
https://wp.me/paGmI3-30
『プログラミング不要!』家庭でできる論理的思考の鍛え方!
プログラミング教育が来年度にも小学校で取り入れられるんだけど、学校でも家でもパソコンの画面に向かってばかりとうのもちょと気が滅入るというか、もうちょっと違った方法で子供と一緒にできる「論理的思考」の学び方はないの?
そんなことを思ってしまわない?
僕は思いましたよ、だって、飽きるでしょ?子供ですからね、ずっとパソコンの前に座ってって無理あるでしょ。
と、いうことで、
家庭でできる論理的思考の学び方(プログラミング不要)
- 第1回目 会話で論理的思考をみにつけよう!
- 第2回目 お手伝いをしながら論理的思考をみにつけよう! ← 今回はココ
- 第3回目 遊びの中で論理的思考をみにつけよう!
こんな感じでお伝えしていきますのでよろしくお願いします!
【論理的思考】をお手伝いから身につけよう
1回目の記事では、家庭でできる会話の中で「論理的思考」を育む方法を説明しました。
今回の2回目では、
お手伝いをしながら論理的思考を身につけよう!
という内容でいっちゃうよ!
論理的思考力とは、もう何回も言ってて飽きてきたけど、まあ、我慢して聞いてね、
簡単にいえば「ものごとを順序立てて考える力」のことです。この思考をお手伝いで育むことはできるのか?
答えは、、、
はい、最強!
お手伝いすごいよ!これほどの効果があるとは、正直僕もビックリしてるぐらいなんだけど、これならもっとお手伝いをさせてもいいんじゃないかと思いました!
中でも、もうこのお手伝いだけやっといたら「論理的思考」を完璧に鍛えることができる!っていう、万能お手伝いがあります!
何でしょうね~?
論理的思考を育むために効果的なお手伝いをランキング形式で発表していきますよ!
【論理的思考】を鍛えるお手伝いランキング!!
それではまず、、
4位からいこう、下からね、
第4位:洗たく
洗たくはかなりハードルの高いお手伝いかと思い、4位にしました。
まず、求める結果が服を綺麗にするってこと。わかりやすいですよね。
この結果に対しての過程がなかなか奥が深いんですよね。
まず、洗う時、
- 色物
- 生地・素材
- 下着
- 汚れ物
- お父さんの物?
などに分類したり、家庭によって分けかたが沢山あると思うけど、とにかくすごく頭使うよね。
この仕訳けがまず論理的思考だよね!より効率的に最高の結果に到達するための作業。
そして、干す作業。
大人だとね、干すときの左右のバランスとか日の当たる方角とか風通しなんかは、自然とできるんですけど、子供だとなかなかわからないことですよね。子供だけではできないので、お手伝いとして一緒にするといいですね。
第3位:買い物
お買い物、これは、一人で行く買い物でなくてもよくて、お父さん、お母さんと一緒に行く買い物でも全然オッケーです。
買い物に一緒にことで、普段自分が食べている物がどんな形をしていてどんな色をしているのかを見て感じることができる。さらに重さや、匂いまでも感じることもできちゃう! 子供にとって最高の体験学習なんじゃない⁈
ちなみに僕の友達は、魚は切り身の状態で海にいるって思ってた。さらにそいつは、海って日本には無いって思ってたからかなりの強者なんだけどね(笑)
さて、買い物で「論理的思考」を鍛えるってことだと、一人でのお買い物ができるようになってから。
テレビの「初めてのおつかい」みたいに、家のドアからスタート!みたいなことはする必要全然ないよ、あんなん、TVやから出来るんであって、普通にやったら危ないからね。
でも「初めてのおつかい」は感動するんだな~、毎回泣いてしまうぅ。。。
なんだろね、子供の頑張りとか子供なりの気持ちってこちらの心を揺さぶるよね。
まあ、その話は置いといて、
お店まで一緒に行って、食料品売り場なんかで子供に、「好きなお菓子を自分で○○円以内で買ってきていいよ」、とか、「○○と□□を買ってきてくれる?残ったお釣りで好きなお菓子を買ってきてもいいよ」って言ってあげましょう。
すると子供は、自分の食べたいお菓子を買うためにいろいろと考えることになります。判断力、決断力をフル活用し、または妥協なんてこともあるのかもしれません。
おおげさ(笑)
これって、隠れてコッソリ見てるとなかなか楽しいんですよね~。
そして、
第2位:片付け
片付け、またの名を掃除。
そう、片付け、掃除、メチャ苦手!! どうせまたすぐ使うやん! って思ってしまう!
でも、それじゃあダメなんだよね。
この片付けも実はすごく「論理的思考」を鍛えるのに適していて、綺麗にするという結果に到達するために
- 分ける
- 整頓する
- 収納する
ということを考えながらする必要があります。
片付けは頭の中で収納までの流れを自分で組み立てながら作業をする必要がある。まず、このおもちゃはどこの箱にしまうのか、この本はどこの本棚にもどすのか、大事なものは?いらないものは、などすっごく頭を使う!
でも、慣れてくるに従って、
- 効率よく収納する
- 必要なものだけをを取り出す
なんてことが出来るようになってくる。普段から部屋とかをキレイにできる人はキレイ好きっていうよりも、効率よく物を出したり使ったりできる人なんだよ!
最初のうちは「このおもちゃはどこにしまうんだっけ?」「このおもちゃは大好きだよね、大事なものはどこだった?」という感じで、一緒に片付けをして、最終的には子供だけの力で片付けができるようになるといいですね。
それでは、お待たせしました、
いよいよ、
最強のお手伝いを発表いたします!!
第1位:料理
出ました!お料理!
もう、みなさん、なんとなーく分ってたのではないかと思いますけど(笑)
料理って、
ほんとに完ぺきな「論理的思考」を鍛えるために最強なお手伝いです!
僕も料理好き!あまり上手ではないんだけど、段取りも悪くって時間もかかりますが、週末に料理やりますよ!そのうち、「今日の料理はこんなんです」ってここのブログに載せてるかもです(いつかはほんとにやりたいなぁ…)
さてさて、
まず、料理は当然、目指すべき答がはっきりとしていますね。カレーを作ろうとか、サンドイッチを作ろうっていう最終の完成形がはっきりしています。
そして、そのために
- 材料がどれぐらいの量必要で、
- 切ったり、
- 練ったり、
- 火にかける順番と時間を考えて、
- 調味料の分量なども調整しないとですね。
- 順序を考えて、
- 火にかけている間に次のもう一品
なんて考える必要がありますね。
まさに「論理的思考」のオンパレード!!
さらには、集中力や、創造力なんかも身についていきますから、
一石何丁やねん!!
ってなるくらいに最強のお手伝いなんですね!
特に料理は、学校での主要教科にも関係する能力が育まれると僕は勝手に思っています!
- 料理を作ることは彩りや配膳、工夫をするので「表現力」→「国語」
- 人数分を考えて、分量を量る、計算する→「算数」
- 熱を通す、素材を組み合われる→「理科」
- 素材の産地などを知る→「社会」
どう? 言われてみればって感じしない?
お手伝いは「論理的思考」を身につけること以外にも、たくさんのメリットがあるので、ぜひとも、子供の成長とともに、いろいろなお手伝いに挑戦させることをおすすめします!
論理的思考を育むために効果的なお手伝いですが、せっかくなので、その他にも、お手伝いが子供にもたらすメリットを簡単にあげておきますね。
お手伝いが子供にもたらすメリット
子供の感情表現をより豊かに育ててくれる
子供は日々の成長の中で、いろいろな事を経験し、感じたことを全て吸収して成長していきます。見て、聴いて、においを感じて、味わう、触る、これらの感覚は全て五感を使います。
なので、子供の感情表現や感受性が養われることにつながります。
子供の自己肯定感を高めることができ、また「自立心」も育める
お手伝いをすると、お父さんお母さんは子供を褒めますよね。感謝も伝えます。「よくできたね!」「ありがとう!」この言葉によって、「自分は大切な存在なんだ」って子供は思える。この感覚を持てると、自分を尊重するように、他者や周りも尊重できます。すると他者からも尊重され、お互いに尊重し合える関係が作れます。
子供の自立心や責任感を育める
生活の中で自分自身の衣食住の管理に関わることによって、自立心や、自己管理能力、責任感が芽生えてきます。自分自身の生活習慣を身につけている子供は基礎学力が高い傾向にあると言われています。
まとめ:【論理的思考】家庭で育むには「お手伝い」は最高!
お手伝いは「論理的思考」を育むのにすごく効果的ですね!
さっそく、毎日何かひとつでもいいのでお手伝いをしてもらいましょう(笑)
そして、お手伝いをした後には、しっかりと「ありがとう」の感謝を伝えようね。子供の自己肯定感を高めつつ、次のお手伝いをする意欲をかき立ててあげましょう。
注意点をこっそりと、、
大きな声では言えないけれども、
子供にお手伝いをさせることは、
面倒なこと
でもあるんですよね。
- 教えることが手間であること。
- 失敗もするので時間もかかる。
- 料理なんかは包丁や火を使うので危ない。
また時間のある時に、ってなりがちなんですよね。
でも、子供が興味を持って、「やりたい!」って思ってる時期って実は「すごく短い」のかもしれない。
子供が「やりたい!」っていっている今が最初で最後のチャンスなのかも!と思って、気持ちに余裕とゆとりを持って、一緒にお手伝いを楽しみましょう!
今回は長くなってしまった~、
最後まで読んでくれてありがとです!
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