こんにちは、まなぶたです。
プログラミングをする目的ってなんでしょうね?
そもそも今の自分には必要を感じていない、でも、世の中がIT化してきているので気にはなってる。できることならちょっと知識として仕入れてみるぐらいはしたほうがいいのかと思っている人は多くないですか?
僕はそう思っている一人です。
ちょっと知識を仕入れる程度という程度じゃダメなんじゃないかとさえ思ってる。これからの未来には必須になると考えています。
ということで、「プログラミング」をする目的ってなんだろう? ってことを考えてみたので興味があったら読んでね!
今、なぜプログラミングなのかが問題なんだ
今はね、いや、ちょっと前までかな?
「プログラミング = システムエンジニア」
ぐらいの感覚だったと思うんです。
でも今は、
「プログラミング = 普通の人」
ぐらいになってる感じがしてる。
なので「プログラミング」って常識レベルで知っておかないとヤバイ! こらからの将来、働き手が「人」から「機械(IT)」に取って代わるって言われてますよね。
しゃあ、将来的に働き手としての「人の手」はどんどん減っていくことが想定されるわけです。怖いことですよね。単純に考えてみてもね、
- 生涯賃金の低下
- 年金の減少もしくは給付年齢の先延ばし
- 消費税の増税
- 物価の上昇
- 人生100年時代
こんなことが簡単に考えられるし、想像できちゃう。なんならもっと出てくるよね。「20代の将来の不安」なんてアンケートを取ってみると、
- お金
- 仕事
- 結婚
がベスト3なんだけど、この3つの悩みは全部つながってる。
今の仕事を何年も続けていても給料が増えない。そしてずっと続けていける保証もない。なので結婚して家族を養うとか幸せな家庭を築くイメージが出来ない。
ってことなんですよね。
こんな不安もあるのに、仕事も機械(IT)に取られるってことは、将来仕事をクビになる可能性があるってことだよね?
給料が増えない上に、仕事なくなるかも、年金ももらえないかも…。
そんな不安を吹っ飛ばしてくれる可能性をもってるのが、
「プログラミング」!!
いやね、別にプログラミングじゃなくてもいいかもしれないけども、僕が思うにね、これからの世の中はどんどんIT化が進んでいく。
どんどん僕たち「人」の仕事が機械とかロボットに取っ手変わられる、
それならば、どんどん増えるであろう機械とかロボットを作る側に行くのが一番分かりやすくない? そっちには需要が絶対にあるわけですよ。
「される側」から「する側」になるのがいいわけです!
だからプログラミングを学んでおいて損はないということです。
これからのITはこんな方向に力をいれていく
IT業界が力をいれていて今後さらに発展が進んでいく分野は?って言うと、
1、高速処理
単純作業を高速化する。無駄に時間のかかる作業を機械の力で短縮していくんです。今でも世の中にはたくさんの物が高速化されていますよね。
特に、今あなたが使っているスマホやパソコン。どんどん処理能力が上がってページの読み込みが早くなってませんか?
ストレスなく動画が観ることができるのもこのおかげですよね!
2、遠隔処理
遠隔処理の技術は、特に医療と災害現場などで活躍しているのをよくテレビなどでみますよね。特に人の入り込めないような災害現場などでは遠隔の救助ロボットなどが開発されています。
さらに最近では身近な家電製品にも多く搭載されており、自分のスマホで外出先からエアコンのスイッチを入れることで帰宅時に快適な室温にすることができたり、お風呂を沸かしたりもできたりするね。
ちなみに、テレビの音量を上げたり下げたりするやつ、リモコンな。あれは違うと思うぞ(笑)
3、自動化
これまで人の手を借りないと出来なかったことが全て自動で出来ちゃう。スーパーのレジとか今は無人化に向かっていってるよね。
駅の改札なんかは早い段階で自動化してるし、今は車の自動運転なんかが注目されているから、これからもいろんなものが自動化されていくんだろうね。
働くところが減りますね…。
4、予測制御
危険を回避するためや、人の行動を予測し混雑や混乱を回避したりできます。最適制御とも言うようで、たくさんのモデルケースを学習しどのように動くことが一番のリスク回避なのかを研究しています。
車の自動運転なんかは開発の段階で相当数のケースを実践し危険を回避するようにしているんだろうなって思います。
これらは色々な所でこれからもどんどん研究され開発がされていく分野なんです。これらは全て機械やロボットを使うことで成り立っているので、機械やロボットに指示を出すためにプログラムを書く必要があるんです。
じゃあ個人レベルでの目的は?
とは言えですよ、上の分野はほぼ大手の大企業がたくさんのお金をつぎ込んで研究をしているのでなかなか個人的には手が出しにくいところ。
じゃあ、個人レベルでプログラミングってどんな感じで役立つの?ってところが重要になってきますよね。
今は現実(リアル)とインターネット上(ネットの中)の社会ができています。
で、先ほども述べたように、現実(リアル)社会の中では人の手が少しずつだけど、確実にいらなくなってきています。
インターネットが僕たちの生活に欠かせなくなっていることは間違いなくて、毎日必ずスマホで
- 何かを調べたり、
- 暇をつぶしていたり
- 買い物したり
- SNSをしたり
- ニュースをみる
- マンガや映画をみたり
なんかをしていますよね。
子供からお年寄りまでほんとにたくさんの人が利用していて、今後、このネット産業が廃れていくとは当分思えない。
むしろ、さらに進化して加速していくと考えられるわけです。
インターネットの中のものはすべてプログラマーが作っている
ここが重要!
インターネットの中のものはどれも、プログラミングを学んだプログラマーが作っています!
世界中の人と繋がったり、言葉を気にせずに話したり、記事を読んだり、動画を観たり。楽しいことは全部このインターネットの中に詰まってるんです。
そして、この世界を自由自在に創りだせる人間が、
Webプログラマー!
人を楽しませ、笑わせ、夢を与えることもできる人です!
だから、そんなプログラマーを目指す!のもいいけど、とりあえずプログラミングを学んでみることをおススメします!!
まとめ:将来性も含めてプログラミングは学んでおくべき!
プログラミングを学ぶことで自分が出来ることや、世界を一気に広げることができる!
今の世の中は現実とインターネットの中との2つの世界があって、極端な話、どちらの世界だけでも生きていけるわけです。
現実世界だけでスマホやネットを使わないで生きていくこともできるし、
家から出ないでネットだけを利用して生きていくことも可能。
そんなインターネットの中はまだまだいろんな可能性が残ってるし、これからも新しいことができてくる!
そこに乗り遅れないためにも、いやむしろ創り出す側の人としてプログラミングを学んでみましょう!
デカイことを言いましたが、とりあえず、
- 就職やキャリアアップのため
- 個人レベルでアプリ製作に興味がある
- 自分の基礎知識として学んでおきたい
- 子供に教えたり一緒にやりたい
こんな動機で十分です。今の自分にない世界が広がるってことはスゴイことなんです! 何かを始めるってことは凄く勇気がいって、パワーが必要なんです!
でもそれは絶対に無駄ではありませんよ! どんなことでも小さな一歩を踏み出すことを僕は応援しています!
頑張りましょう!!