こんにちは
まなぶたです
今回は、無料でできる、プログラミングアプリ、
『Lightbot』! 僕が実際に体験してみたので、このアプリについてレビューしていきます!
プログラミング教育が必須されていく流れなので、家庭で何か子供と一緒にプログラミングの雰囲気だけでも学んでおきたいと思っているお父さん、お母さんは多いんじゃないでしょうか。
家庭で、親子一緒に学べる『Lightbot』。
ゲーム感覚で、プログラミングの基本的な指示を出して動かすという作業を学ぶことができるのでぜひ一度、試してくださいね!
無料プログラミングアプリ『Lightbot』はハマる要素がいっぱいだった!
この『Lightbot』はまず、「頭が光るロボット」をに指示を出してマス目になったマップ上を動かしていくんだけど、
「青いマスで頭を光らせること」でステージクリア!っていうゲームなんです。
なんじゃそれ~!!
意味わからんけど、やってみたら分かるからやってみて! 感覚でできるんで!
ロボットに指示を出す方法は、あらかじめ、「進め」「右向け」「左向け」「ジャンプ」「光れ」などのデザインが描かれたパネルがあって、そのパネルをロボットを動かしたい順番に並べる。
並べ終えて、実行ボタンを押したらそのパネルの指示通りにロボットが動き出すんだけど、
これがなかなか頭を使うし面白い!
間違った指示を出してもその通りにロボットは動くので、「なんか、ごめんな」って気持ちになってくる。
しまいには、だんだんロボットが可哀そうになってくるもん。
そんなロボットへの愛着も付いてきたところで、ステージはどんどん難易度があがっていくんだけど、内容に関しては説明なんかほぼ不要!感覚でどんどん進めちゃいます!
カンのいい子供さんやったらすぐにできてしまいそう!
ちょっとボリュームが少ないのが残念だけど、つい夢中になるプログラミングゲームです!
『Lightbot』を実際に始めてみよう!
まず、Google playストアで『Lightbot』をインストールしよう!
ここからダウンロードできます。
スマホでも十分に遊ぶことができます。
有料版もありますが、とりあえずは無料版でやってみましょう。面白かったら有料版をやってもいいですしね。
日本語で始めるならここで変更しましょう!
インストールをすると最初にこの画面がでてきます。
ここで注意です!写真でもわかるように手型のポインタが緑色のスタートボタンの上に置かれているのでそのままポチっとしていまいそうですが、
まずはそのまま画面右上、上の写真で「赤色の目玉」みたいなのありますよね?
それ、日本の国旗ですよ!日本語対応にしてます!そこをタップしたら国旗が選べますよ。
最初はどこか違う国の国旗マークなんで、そのまま始めると英語で始まります。
それほど難しい英語ではないのでそのままでもいいですが、僕なんかは英語もさっぱりなんで日本語に切り替えました。
ステージが進むと、難易度も上がるので、説明も若干難しくなるので注意です!
とはいえ、説明が分からなくてもある程度わかるように出来てます。
パズルの組み合わせを考えるだけ
ステージ1-1がこれですね!
画面下にでているのが、ロボットに指示をだすためのパネル。
「青色のマス」でロボットの頭を光らせるとステージクリアなので、
1歩、2歩、ピカッ!ですね(笑)
ステージが進むと、、
こんな感じで「右向け」「左向け」「ジャンプ」、
みたいなパネルも出てきます。
さらには、、
こんなのも出てきます。
「P1」ってなんやねん!
まあ、やればわかることなんですが、「くり返し」っていうパネルです。
説明は長くなるんでやめておきますが、この「くり返し」ボタンが出てきた途端に難易度がアップしました!でも分かってしまえばそれほど難しいことではなかったです。
けっこう複雑なステージですね。こんなステージになってくると、攻略サイトとか探してしまいそうですよ(笑)
『Lightbot』のメリット
この「lightbot」を遊んでみた際のメリットを書いておきますね。
- プログラミングの考え方に基づいたゲームシステムを体験できる
- ロボットを動かすために思考を順番に並べ、論理的に考えることができる
- プログラミングということがなくても、脳トレゲームとして面白い
ロボットを動かすために出す指示が間違った組み合わせのパネルになっていると、ロボットが動かない、もしくは意図している動きとは違う。ということが起きます。
これは切ないです。ホントに…。
ロボットが全然関係のないマスのところで。「ピカッ」ってしてたら、
「何してんねん!!」ってツッコむもん!
だから、ちゃんと動くように頭を使ってしっかりと考えるようになります。
『Lightbot』のデメリット
デメリットも書いておきますね。
- ボリュームが少ない
個人的にはこれ1つだけしか思いつかない!
後半になれば難易度も上がるのですぐにはクリアができないとはいえ、1度クリアしたステージはクリアできてしまうので、もう1回しようとまでは思わないわけです。
そうすると、新しいステージを用意してほしい!って思ってしまいますね。
もうちょっとやりたいって思わせるところがポイントなんでしょうけど(笑)
まとめ:『Lightbot』はプログラミングだけでなく、脳トレゲームとしても秀逸
この『Lightbot』はとにかくやってみて損はない!まあ、やってみて面白くなかったりするゲームなんかはそもそも、こうして記事にしたりはしないんですが、
プログラミングの思考ということで言うと、「論理的思考」なわけですが、ロボットを思い通りに動かすための手順を、正確に順序立てて組み合わせるという思考がまさしくプログラミング的思考なわけです。
そのための思考を鍛える、それが楽しみながら出来る!って言ったらもう最高じゃないですか?
そして、プログラミングということを考えずにゲームとしても十分に面白い!
僕は正直パズルゲームはあまり得意ではないのですが、ちゃんとロボットが指示通りに動いた時の快感は結構うれしいもんがありました!
ボリューム不足という点は、おそらく有料版への誘導かなーって思うとこなので仕方ありませんが、無料版でも十分に価値ありです!
ぜひ、子供さんと一緒に楽しんでください!