プログラミング

家庭でできる「論理的思考(ロジカルシンキング)」の鍛え方③遊び編

こんにちは、まなぶたです。

公立高校の受験が始まりましたね。

朝から通勤の電車の中で緊張感を感じました(笑)

頑張れ!受験生!春は近いぞ~!

 

では、今回も張り切って、本題に参りましょう!

 

最近気になっている学校で取り入れられるプログラミング教育なんだけど、この教育では「論理的思考」を身につけることが目的だったりするわけです。

じゃあ、学校じゃなくて家庭でできる「論理的思考」の鍛え方もいるよね!ってことで、その内容を3回に分けて記事にしています。

今回はその3回目、よろしくです!

 

これからは、小学校の授業の中でもプログラミング教育が取り入れられます。プログラミング教育は「論理的思考(ロジカルシンキング)」を育む目的で取り入れられますので、事前に家庭でできる対策があれば安心ではないかと思いました。

僕と同じように家庭で何か簡単に取り組めることがあるといいなって思っているならぜひ読んでほしい!

 

意外と長くなったので、3回に分けて書いていますので、良かったら合わせて読んでくださいね。

 

 

 

https://wp.me/paGmI3-2A

【プログラミング不要!】家庭でできる「論理的思考」の鍛え方!

プログラミング教育が小学校から必須化されるに伴って、プログラミングによって「論理的思考」が育まれるわけですが、ただひたすらパソコンに向かってばっかりというのもつまらんだろうなーって思い、プログラミングを使わない「論理的思考」の鍛え方を調べてみました。

特に、家庭で親子でできる「論理的思考」学習なので、

  • すぐに取り入れることができる
  • 親子でできる
  • 楽しみながらできる
  • (ほぼ)無料でできる

というところに重点を置いた内容にしています。今日からでもすぐに実行できる内容ですのでお勧め度MAXですよ!

 

家庭でできる論理的思考の学び方(プログラミング不要)

  • 第1回目 会話で論理的思考をみにつけよう!
  • 第2回目 お手伝いをしながら論理的思考をみにつけよう!
  • 第3回目 遊びの中で論理的思考をみにつけよう! ← 今回はココ

こんな感じでお伝えしていきますのでよろしくお願いします!

 

遊びの中で【論理的思考】を身につけよう!

 

1回目の記事では、家庭でできる会話の中で「論理的思考」を育む方法。

2回目では、お手伝いをしながら「論理的思考」を身につけよう!

という内容を記事にしたんだけど、まだ読んでない人は合わせてぜひ読んでね!!

 

そして、今回は最後の3回目、

遊びの中で論理的思考をみにつけよう!という内容です。

論理的思考力とは、簡単にいえば「ものごとを順序立てて考える力」のことです。この思考を遊びの中から学ぶってすごく良くないですか⁈

子供のころにやっていた遊びって、意外と意味があったのかもしれませんよ。ちゃんと親である私たちも子供の頃に「論理的思考」を身につけていたのかも!

では、今回も前回の第2回目の記事と同じく、ランキング形式で発表します!

 

遊びの中で【論理的思考】を育むための「おすすめの遊び」ランキング!

家庭で「論理的思考」を育むことができる遊びはどれか!

どれも出来るだけお金をかけずに出来ることを中心に調べました。もう今すでにやってるよ?って遊びがほとんどかもしれませんが、ちゃんと意味があったんですね。

再度確認しながらみてくださいね!

 

では、下位の5位からいくね、

第5位:しりとり

いきなりそれ!って思いました?

そう、しりとり!

しりとりって実は「論理的思考」を育むのにけっこう有効なんですよ。

正確には「思考力」を鍛えるのに向いているので5位にしたんですが、しりとりはご存知のとおり、単語の一番最後の「音」を次の単語の頭にして言葉をつなげていく遊びですね。(説明にするとやや難しいけど、まあ、みんな知ってると思うんで流してください)

次の単語を考えるときに子供はイメージも伴って言葉を探すんです。なので、例えば「ゴリラ」って言葉がでたら、子供の頭の中では「ゴリラ」の姿が思い浮かんでいるんですね。子供の脳みそがフル稼働!

なので、出来るだけ子供が知っている単語をチョイスするのがGoodです!

さらに、子供の年齢に合わせて、「色」や「食べ物」などで縛った、「黄色いものしりとり」とか、「食べ物しりとり」など、特別ルールを付け加えればより難易度もアップして、「思考力」「想像力」が鍛えられます。

道具もいりませんし、どこでも場所や人数を選ばない遊びという面でも優れた遊びです!

(費用は→0えん)

 

第4位:塗り絵

第4位は、ぬり絵です!

ぬり絵は、子供の

  • 想像力
  • 創造力
  • 表現力

などが一気に育まれます!

子供の好きな「まんが」のぬり絵を渡してあげてください、子供たちは様々な色を使って色を塗っていきます。それは大人では想像もつかない、常識では思いつかない、子供ならではの色使いですよね!

芸術は爆発だー!

ってね。

僕は、子供が好きな「アンパンマン」や「ポケモン」の絵を僕が書いて、それに色塗りをさせています。僕が「アンパンマン」や「ポケモン」を描けることに子供は大興奮!
全然うまくないけどね。

ちなみに、プロフィールの「ブタ」は自分で描いてます。すみません。そのうち誰かに描いてもらいます。。。

 

そこに色を子だもたちが塗っていくんですからすごく楽しいです!

(費用→色鉛筆代 下絵は親が描くとスゲー楽しい!)

 

第3位:絵本の読み聞かせ

遊びという中に入れるべきかどうか悩んだんですが、

外すわけにはいかんかった!

絵本の読み聞かせはほんとに万能ですよ!遊びなのかどうかに悩んだので3位にしましたが、1位でもいいぐらいの完璧さ!

世の中で絵本の読み聞かせがいい!って言われるわけですよ!

「絵本の読み聞かせは大切」と言われますが、どうして大切なのでしょうか。ざっと挙げただけでも、絵本を読み聞かせる効果はこんなにあります。

  1. 親子のコミュニケーションがとれる
  2. 絵本の世界が子供の想像力を育ててくれる
  3. 絵本のいろいろな絵を見て感性や表現力が豊かになる
  4. いろいろなジャンルの絵本を読むことで知的好奇心が旺盛になる
  5. 絵本からたくさんの言葉を学び、相手への思いやりの気持ちも学ぶことができる

すごいですね!絵本は子供にとっては夢の世界で、ワクワクすることなんですね。

 

さらにそんな絵本をお父さん、お母さんからの声で読み聞かせてもらえることは、すごく安心することができ、子供にとっての精神的な安らぎにもなります
なので寝る前には一緒に布団で読んであげましょうね!

 

そして、論理的思考との関係ですが、絵本には「起承転結」があります。絵本の話しの中にストーリーの構成があるので、話しの順序や組み立て方などを自然に身につけていきます。

論理的思考力とは、簡単にいえば「ものごとを順序立てて考える力」って言いました。絵本の読み聞かせは本を読むこと自体が論理的思考を育むのに効果的なんですね。

絵本をたくさん読んであげましょう!

そして、できるだけ違う新しい絵本を読んであげることができれば、子供の好奇心はどんどん広がっていきますよ!

(ちなみに、寝る前に布団で読み聞かせる絵本は、子供のテンションを上げるような絵本は避けましょう、全然寝なくなる!)

 

(費用→絵本代 僕はたいてい、図書館にお世話になりますので、0えん)

 

第2位:おりがみ、切り紙

折り紙

おりがみは僕も大好きです!こんな大人でも楽しめるって凄くないですか⁈

大人の折り紙みたいな本もたくさんありますもね。子供から大人まで年齢問わず楽しめる遊びって、もう、他に思いつくものって、ぐらい(笑)

おりがみは簡単なものからちょっと頭を使うものや、コツのいる折り方をするものまでありますが、出来上がりの完成形に向かって、

  • きっちりと角をそろる
  • ひっくり返す
  • 裏返したり
  • 向きを変える
  • 回す
  • 効率よく折るために折り目を付ける
  • 上手く折るためにはどうすればいいか

ということを考えながらしなければなりません

しかも、同じものを折るとしても、2回目は1回目よりも上手に折ろうという向上心や、上手く折れた時の達成感まで味わうことができます。

 

切り紙

また、折るだけではなく、「切り紙」という方法もありますね。

「切り紙」は折り紙を折りたたんで、折りたたんだ状態の紙をハサミで下絵の線に沿って切り進め、切り終えたら折りたたんでいた紙を開くとキレイな花形や雪の結晶のような模様がつくれます。

これもワクワクしますね!適当に切り進めても意外と面白い柄が出来るから楽しい!

そういえば昔よくやってたけど最近は全然やってへんわっていうお母さん!

やって!子供さんとやってみて!

久しぶりに楽しいから!

 

今では色とりどりの折り紙があって、大きさも色々あるんで、子供にとってはキレイでかわいくて、ワクワクするものばかりです。

おりがみや切り紙は、論理的思考とともに、集中力や向上心も身につく手軽で、楽しい遊びですよ!

 

(費用→折り紙代ぐらい。新聞の広告とか使えば、0えん)

 

そして、いよいよ

 

第1位!!!

第1位:工作

論理的思考を身につけるために家庭で出来る簡単な遊びとして、僕が最もおすすめしたいのが、

「工作」です!

何がいいかと言いますと、何でも作れちゃいます! 休日にまるまる1日使って子供と一緒に作る楽しさと言ったら最高ですよ!

そんな時間ないわ! そんな時は簡単なものでの作れます!

しかも、材料は何でもいいです、ティッシュペーパーの空箱やお菓子の空箱、トイレットペーパーの芯の部分、スーパーの袋でもいいですね。

それらの材料を普段からいっぱいストックしておくんです。

わが家では、「ワクワクさんBOX」という呼ばれる材料保管箱があります。(ちょっと昔にぼくが好きだったNHKの「つくってあそぼ」という番組があって、その番組のキャラ、わくわくおじさんから付けた名前です)

 

でもあまり大きい材料はじゃまになるので、おおきなダンボールなどは必要な時に近くのホームセンターとかでもらってきたらいいですよ。売り物のダンボールではなくて、たいていは、無料で自由に持って帰れるように置いてあります。

そしてその材料を並べて、子供と相談するんです。

何が作れそう?

これとこれをくっつけたら○○みたいじゃない?

ここをこんな感じにしたらカッコ良くない?

みたいに子供の想像力をいっぱい引き出してあげましょう!

そして一緒に作る!

ハサミ、のり、ガムテープ、カッターなどを使いますが、ほとんど家にあるもので代用が可能です。いろいろな道具を使うので手先の器用さも鍛えられ、小学校ぐらいの子供なら、釘や金づち等を使ってちょっと本格的なものにちょうせんするのもいいですね。
(安全面には細心の注意をお願いします!)

そして、完成のイメージを思い描きながら、作業の段取りや、組み立てる作業工程を考え、仕上げていきましょう!

完成したものは遊べるおもちゃになれば、なお良いですね!

おすすめは、「割りばし鉄砲」とか「トントン相撲」はそれほど大がかりではないのでおすすめですよ!

 

えっ?

 

「トントン相撲」知らん?

 

アカンやん…

 

(費用→基本材料はお金かけなくていいっす!家でいらなくなったもので十分、0えん)

 

まとめ:「論理的思考」をプログラミングを使わないで鍛える方法

と、言うことで、家庭でできる「論理的思考(ロジカルシンキング)」の鍛え方、3回に分けてお伝えしましたがいかがでした?

 

「論理的思考」身につけることは、子供たちが将来、何か困難にぶつかった時に自分で解決する力になります。新しい方法や、やり方を見つけることができる能力なので、これから先、子供の進学や、就職といった場面での選択肢を増やし、将来の可能性を広げることに繋がります。

 

会話」「お手伝い」「遊び」どれも普段の生活の中でできることばっかりです。あまり気負う必要はないと思いますが、ちょっと意識することで子供のいろんな感性を育んであげることができるかもしれません。

 

そして、どのやり方をするにしてもこれだけは忘れないで!

 

楽しむ! 子供と一緒に楽しむ!

 

これが一番大事!

 

子供と一緒に楽しみながら、上手に「論理的思考」を鍛えてあげましょう!

 

全3回、全部読んでね!

 

 

 

 

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