こんにちは、まなぶたです!
ここ最近、「論理的思考」について書いていたので、逆に「論理的思考」の反対ってなんだろ?ってなっておりました。
そして調べてみると、出ました!
「直感的思考」!!
なるほど、「直感」ね~、ひらめきってことね。
それってすごく大切なんじゃなの⁈
なんか、よくひらめきは大事とか、「直感を信じなさい、さすれば救われる」みたいな話しあるやん!
そんなことで、今回は「直感的思考」について調べてみました。
直感は「右脳」をつかってるんだって。
論理的思考は「左脳」をつかってる。
なので、これで脳をバランスよくつかえるね。
https://wp.me/paGmI3-fS
【直感って信じます?】直感的思考が優れている人は天才に多い
よく考える論理さんに対して、ひらめきの直感さんってとこですね。
ちなみに、「論理的思考」は左脳、「直感的思考」は右脳なので、まったく違う発想や考え方をするということがわかりますね。
右脳は、直観力、図形や映像の認識能力、感情、空間認知能力、音楽力等を担当している脳です。右脳で物事を考える人の特徴は、五感で感じるアンテナが優れているため、感受性が高く、喜怒哀楽の感情の起伏や表現も豊かです。そして相手の気持ちを汲むことにも優れています。
左脳は、論理的、分析力、言語力、推理力、冷静等を担当している脳です。左脳で考える人の特徴は、計画性があって規則的、感情に流されることなく冷静に客観的な判断ができます。クールで冷たい印象を持ちますが、そうではなく、現実的な考え方なだけだったりします。
みなさんもよく経験があると思いますが、「今日どっちの服着ていこうかな~」って考えていて、
結局「ん~、わからんしコッチ!」って感じで決めることはないですか?
あと、初対面の人に会ったとき、「あっ、この人とはあんまり合わない気がする」とかって感覚で感じることあると思うんですが、その感覚って意外と当たっていること多くないですか?
僕はけっこう当たります!だから右脳人間です!
実は「直感」というのは、適当なひらめきとか、第六感、虫の知らせ、とかとは違うみたいなんですよ。
「直観力」とは、何もないところから突然ひらめくようなものではなく、
- 自分の中に蓄積されたたくさんの経験や体験がある。
- 思考に思考が重ねられ、脳がパンパンになった状態。
- 常識や先入観といったリミッターが外れた状態。
このような条件があって出てくるものが「直感」らしい。
自分で意識してたくさんの経験や知識を使ってあれこれと考えるのではなくて、勝手に脳が思考を巡らせて、無意識の状態で導いた答えが「直感」なんです。
僕自身実は、直感って「運」的な要素がすごく強くて、あんまり信用してないところがあって、最悪どっちに転んでも悪い状況にはならないだろうなって場合に直感で決める!って感じに捉えていました。
でもこれは「直感」とは言えないですよね。ほんとの適当。偶然の産物ね。
でも「直感」は自分では意識してないものの、しっかりと考えられた上で導き出されているってとこがポイントです。ただし、上記の3つめに書いた「常識や先入観といったリミッターが外れた状態。」これが曲者。
普通に生活をして学校教育を受けて育った大人な僕たちは、この常識や先入観を外すことがなかなかできないわけです。
もうね、まじめーな大人になちゃってるわけですよ。
常識や先入観を外すということは、ともすると、「奇人変人」の類になる可能性があるわけですよ。人の目や世間体なんかが邪魔をするからなかなか「直感力」が鍛えられないってことになるんですね。
そこで思いつくのが、世に言う天才といわれる人たち。
そういえば、天才といわれる人たちって、ちょっと変わってる、とか、独特な考え方をしているイメージってないですか?
彼らは、常識や先入観という名のリミッターを外してるんですね、あるいは壊れてる(笑)だから、「直感力」が優れている!
直感力が優れているということは、行動力につながるんですよね。直感で考えているから、直感で動く。決断に時間がかからないからすぐ行動に移せる人が多い。
何か新しいことを始めようと行動に移せる人に「直感型」が多いということは、天才に「直感型」の人が多いというのも頷ける話ですよね。
「直感力」のメリットとデメリット
「直感力」のメリット
「直観力」を身につけるとどんなメリットがあるんでしょう、まとめてみましたので確認していきましょう。
- 直感的思考はスピーディー! 瞬発力があり、行動力に優れている
- 直感から生まれるアイデアは独創的で個性的! コンピューターでは真似ができない
- 人に対して寛容! 奇抜な発想や、異端な考えを尊重できる
- 個性が武器に! 芸術的、アーティスティックな感性が豊かになる
直観力に優れている人は瞬発力、行動力があります。直感だから、パッと動けるんだね。左脳で考えると時間がかかるのに対して、右脳でパッと判断できるので時間がかからない。
そして、直感的な考え方は常識という概念がないから、オリジナリティーがあります。
万人向けに作られるコンピューターではとうてい真似のできないアイデアが生まれます。将来、機械やロボットにとって代わられることのない個性を身につけたいですね!
そして、常識や先入観というものを徹底的に排除することで直感力が磨かれるため、他の人の奇抜な考え方や、独特の個性に対して理解があります。時としてそれは興味の対象にもなります。
常識を破った考えは突き抜けた何かを生み出す力になります。それは芸術的なものかもしれないし、新しい切り口の発想や、最新の技術発明につながるかもしれません。
「直観力」のデメリット
では、逆に「直観力」にはどのようなデメリットがあるのでしょうか、まとめてみました。
- 説得力がない! 他人に説明できる根拠がない
- 空気が読めない! 自分の感覚で判断するので他者に合わせない
- 個性が強い!個性的であるがゆえに悪目立ちの可能性も
とどめは直感的に考えて瞬発力があるから余計な一言も出やすい。「ちょっと考えてから発言しろよ!」ってなるヤツですね。
まとめ:「直観力」に優れた人の特徴
人間にとって、左脳で考える「論理的」な思考も大切ですが、右脳で考える「直感的」思考もすごく重要で、いわば、両輪。
どちらか一方が良くても悪くてもダメで、両方がいい感じでバランスをとれないとダメ。
そう思うと、僕はバランスわるっ!育ちわるっ!
「直感型」=「右脳型」は、感受性が豊かで、喜怒哀楽の感情のふり幅も大きく顔の表情も豊か。とても人間味にあふれていて、相手の気持ちも考えることができる思いやりのある人と言えます。
特に、常識や先入観にとらわれない考え方って、子供のころが有利だと思いませんか?まだ何が常識なのかもわかってないし、先入観なんてあるはずもない。
なので、子供の時期は右脳をすごく刺激しています。ということは、その子供の時期が「直感的思考」を鍛えるのには適していると言えます。
この子供の時期に自由な感性でのびのびと、この「直感型」の考え方を伸ばしてあげることが出来れば、すごく、人間的に魅力がある大人へと成長するかもしれませんね。
「論理的思考」と「直感的思考」
お互いが潰しあうことなく、バランスよく育んでいければ最高の教育ですよね!
頑張りましょう!
おしまい~
https://wp.me/paGmI3-ti